バラ栽培の1年

バラの栽培方法も時と共に変化しています。

現在バラの栽培方法において4つの栽培特許が取得されています。現在、私の家で栽培している@アーチング法 A切り上げ方式の1本残しせん定法 B一定の位置にて収穫するハイラック法 と今から説明します Cレベリング法 それぞれの栽培に合った方法にてバラを栽培いたします。バラも人間と同じように品種によってみな個性をもっています。バラ栽培農家は、その特性を十分生かして栽培をしています。                         

アーチング法

株元で枝をアーチ型にたおし、出た枝を切り花として収穫する方法

ハイラック法

樹高を70〜80cmの所として、それより出た枝を収穫する方法

 

1本残しせん定法

夏休む型のせん定法で古い枝を1本残し、他の枝を株元よりせん定することにより株が毎年若返り、収量も多い方法です。

レベリング法

芽の発生の遅い品種、太くなりすぎる品種、スプレー種より1輪品種に合う栽培法です。

今回紹介する品種は、レベリング法をあみ出した広島県の今井氏の作出した赤の品種オスカーシャインにて紹介いたします。

1ベットに2列で定植して、アーチングはそれぞれ通路側に折り曲げますが、レベリングにおいては、左側の株は右側に、右側の株は左側にたおします。この枝が母枝になるので出来るだけしっかりとした枝を1株に1本たおします。植物は頂芽優勢のため一番上になったところより芽が出るため、株元、たおした枝、それぞれから芽がでてきます。アーチングのように株元だけでなく、たおした枝からも芽がふきでますので切り花本数も増えます。

アーチングと同じように曲げた枝から出た枝は、元から花切りし、これを2回、3回と重ねると枝自体が太ってきて芽の出る数が多くなります。