近況報告

☆ 2004年 7月 ☆

                中国 上海 大連視察旅行                             

                2004年7月13日〜7月17日

 午前10時20分上海空港着 上海は、日本の気候と同じでむし暑く、日中は30℃を越したいへんむし暑い状態です。1番目の見学地は、バラの栽培試験を行なっている試験場でした。オランダの品種をオランダの栽培法にて品種の適否の試験を行なっていました。日本の夏と同じようにバラもバテ気味の状態でした。他にガーベラ、アンセリュームなどの栽培試験が行なわれていました。

 

バラのアーティング栽培にて品種試験 ガーベラの品種試験

 

 次の視察地は、苗生産の農場でした。                             公共事業に利用される苗から、ポット販売される苗までオランダの近代的施設にて大量生産されていました。ここで働くパートの賃金は1時間日本円で50円とのことです。

グリーベルト用の苗です。 発芽の悪い苗の移植です。                      これらはパート労力に依存しています。

 

 3番目の視察地は、メリクロン技術では、評価がとても高く日本にその苗を輸出しているとのこと、従業員は、18歳前後の若い女性で繊細な作業に適しているとのことです。

若い女性が植物の成長点を培養しているところ 発植培地に植え付け、日本向けに出荷を待っている状態
ここで栽培されている種類は、主にガーベラ、スターチス等々です。

 4番目の視察地は、ガーデン用のバラを栽培している農場です

ポットローズの圃場です 出荷を待つ赤バラ         芽接ぎ苗です。 出荷のカタログです         中国では、まだ品種名ではなく色で表示されています。特に赤色は1番人気です
1日も終わり夕食後上海の夜景です

2日目(14日)

 まだまだ元気な2日目、朝1番で上海花卉市場見学、目に飛び込んできたのは、赤を基調としたアレンジ、花束の数々、こんなに花束、アレンジが売れているのかとビックリ

赤バラの花束 ユリとオンシジュームの花束 真剣に中国のバラをチェックする日本人 中国の花束はラッピングがこっていて花だけを見せる状態で葉はあまり気にしないようです。

ちょっと一休

絹の生産工場見学

中国特産の絹でこしらえたファッションショー、その後、羽根布団より良い繭のふとんがたくさん売れました。私もその1人480元で2つ買いました。

ファッションショー 繭を紡いでいるところ

近代的な上海の町

本日のメインとなる中国の高級花屋を見学

上流階級をターゲットにアレンジ、花束、ウェディングと多彩に営業しているとのことです。バラの花も昆明より輸送されて来るバラを使い日本との差は感じられませんでした。

花屋全景 昆明のバラ こんなアレンジが売られていました。

 

福井教授の夜の講義風景

2日間終わり、中国の園芸の状況とこれからの中国の戦略について夜遅くまで福井教授の講義を受けました。オランダの資本を導入して近代的施設の中いろいろな分野で中国の園芸の取り組み方、将来日本にとって脅威となりうる中国、これからは中国を敵にまわすのではなく共存共栄の道を見つけていくべきと話されました。